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「非実在青少年」という概念は、アダルトっぽくないよね。:日経ビジネスオンライン

何とか法規制しようとしている人達に対し、漫画家達が凄い数の抗議メールを送ってきたのは、どう考えても暴力だ。法規制の根拠を示す必要も無いぐらいの暴力だ。

【楽天株式会社】会社情報 - 東京都青少年健全育成条例改正案に対する当社見解

細かい議論が沢山あると思うが、何で反論している人の事まで考えなきゃいけないのか。不愉快で子供に危険が及ぶ物と公共の福祉とのどちらに重きを置くのか、ガンと後者に持っていけば良いと思う。マイノリティに配慮し過ぎた挙句、当たり前の事が否定されて通らないというのはどうしても納得出来ない。

 宮台さんは、「青少年の性行為を描いたコンテンツが青少年に悪影響を与えるという素朴な悪影響論は学問的には否定されている」とした上で、「誰と見るかなど、コンテンツの受容文脈をコントロールすることが最善」と指摘。「最善の策を取らずにいきなり次善の表現規制に飛び込むのは怠慢」と批判した。

そして翌日、今回の「非実在青少年」を含む青少年保護条例改正案を通過させようとしている規制賛成派はネタでも冗談でもなく、「本気」であることが、明治大学国際日本学科准教授・藤本由香里さんのmixi日記でのまとめによって判明し、波紋を広げます。論旨としては、このような表現規制につながりかねない内容の条例が十分な審議もされないまま、ほかの事案と同様にしてあっという間に可決されてしまう危険性が大きいので、行動を起こさなければいけない、という感じです。

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「彼女の涙が、僕の未来を変えた日」帰り道の公園で、彼女は泣いていた。人目を避けるように、ベンチの端にうつむいて座っていた。何度かすれ違ったことがある程度で、名前も知らない。でもそのときの涙が、やけに胸に刺さった。勇気を出して、声をかけた。「...

エロマンガというと、昔の人はエロ劇画を発想するようだ。しかし少女マンガの絵柄をエロにするというのを生み出した人が、メディア大賞などを受賞している。女性向けマンガの潮流を変えた作家が、エロマンガを媒体として商業デビューをしていくという現実もある。

一般的に女性蔑視の表現はかなり糾弾されている。実在しない児童が大人に凌辱されたり、性的に扱われている物は、児童の人権や人格を否定しているので糾弾していくのは当然だ。何で実在しない児童だと許されるのか全く理解出来ない。これは女性蔑視と同じだ。

この世のモノは見るまで存在しない“非実在性”は巨視的世界にも当てはまる

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今回の条例改定については、今日に至るまで、十分な市民的議論に供せられることもなく、表現に関わる規制強化という重大さに比して拙速に事が運ばれている印象は拭えない。また、「非実在青少年」といった恣意的な判断の余地がある造語によって、表現行為が規制されることが好ましくないことも言うまでもない。さらに、改定案の中に含まれるインターネットの規制についても、公権力がフィルタリング基準に関与することにつき、活発な議論を通した上での合理的なコンセンサスが得られているとは、到底言えない。

藤本由香里・明治大准教授は「18歳未満とか、何が健全なのかの判断は、いくらでも恣意的に解釈できる」と危惧している。

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